好きなゲーム10本

ちょっと前のファミ通でやっていた企画で
「編集者が選ぶ好きなゲーム10本」
てのがありました。

39人の編集者さんがそれぞれベストゲーム10本を紹介する特集で、やはり皆さん思い入れブリブリ、最近の軟弱なファミ通には珍しく濃ゆくて良い企画です。
マルチプラットフォームのゲームは本体まできちっと分けて記載されているマニアックさ、ボリュームアップして別冊化すべきです。
趣味が合うな〜って人を見つけてはニヤニヤしながら読んでました。

自分も一応10本選んでみましたが、この10本てのが絶妙で、まぁ悩むこと悩むこと。

SFC 不思議のダンジョン2 風来のシレン
SFC タクティクスオウガ
SFC クロノトリガー
N64 実況パワフルプロ野球2000
N64 ゼルダの伝説 時のオカリナ
PS  クロス探偵物語
PS  ボクサーズロード
PS  ガンパレードマーチ
PS  パネキット
GBA リズム天国

新しい刺激≒面白さだと考えているので、選考基準は新機軸かつ完成度が高かったゲームってことにしました。
一部、システム的に新しさのまったくない、思い入れのみで選んだゲームもありますが、、、。

不思議のダンジョン2 風来のシレン』と『実況パワフルプロ野球2000』サクセスモードは究極のマゾゲー。
ランダム要素と神バランスが生み出す奇跡は人生にも通じるものがあります。
パワプロ2000は人生でもっとも長時間プレイしたゲームでもあります。試合部分のバランスがシリーズで一番なので(断言)、友人達と8年にわたりサクセスチームのガチ対戦を繰り広げました。
タクティクスオウガ』と『クロノトリガー』は、システム的な新しさは少ないものの、音楽、ドット絵、ストーリーが好きすぎるスーファミ2大巨頭。風の憧憬、ヴァイス斬首刑、ルッカの母さん、エンディングで銃殺、カエル最終決戦、くぅ〜たまらない。
パネキット』は大人も遊べる夢の玩具。自由度アップした続編がでて欲しいものです。
同じく続編を強く希望するのは『クロス探偵物語』。こちらはオーソドックスなアドベンチャーながら辛口めの難易度と、アニメ化すればコナン、金田一、よりもイケてるだろうっていうストーリー&キャラクターが秀逸です。いろいろあって続編は無理だろうけど、ポリスノーツを差し置いて10本に選ばせるほどのゲームです。
『ボクサーズロード』は簡単に言ってしまうと育成シミュレーションとスポーツアクションを混ぜただけのゲームですが、どちらの要素も素晴らしく配合の結果、面白さが跳ね上がった好例です。
ガンパレードマーチ』は“AIと戯れる”という幹となる要素に、ものっそい色々な要素をぶち込んだのに面白い、奇跡の闇鍋ゲー。これ以降のシバムーのゲームは崩壊しているので、ゲームの神様が気まぐれを起こしたのでしょう。
リズム天国つんく♂任天堂の謎のコラボのくせに、真の意味でのリズムアクションゲーム。ノリノリです。
ゼルダの伝説 時のオカリナ』10本選ぶにあたり、一番最初に決まりました。

PS2以降の時代のゲームが無いのは年齢的なものなのか?それとも新しいアイデアが枯渇しているからなのか?どちらでしょうか。
以下、未練がましく次点のゲームです。次点には比較的最近のゲームも

デモンズソウル罪と罰地球防衛軍ウイイレ5、スーパーファミリーテニススーパーボンバーマン餓狼伝説スペシャルポリスノーツ伝説のオウガバトル、モンハンG、ライムライダーケロリカン、牧場物語、FF5、ロマサガ魔界塔士サ・ガカエルの為に鐘は鳴る、ワンダープロジェクトJ、押忍!闘え!応援団千年家族、ザ・タワー、コンビニ、サカつく、アトラス、ホームランド数陣タイセン、マザー3、サッカーライフ、栄冠ナイン、ストⅢ3rd、ダイナマイトサッカー2004、ハッピーダンスコレクション、、etc