ペニー・ハーダウェイ
【NBA】D.ハワード、新旧マジック対決のエキシビジョンゲーム開催
試合には、ハワードを筆頭に現役マジックとしてアリーナス、ブランドン・バス、クェンティン・リチャードソン、ジャミーア・ネルソン、ライアン・アンダーソンが参加。元マジックの選手では、ペニー・ハーダウェイ、コートニー・リー(ヒューストン・ロケッツ)、マット・バーンズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ラシャード・ルイス(ワシントン・ウィザーズ)、トレバー・アリーザ(ニューオーリンズ・ホーネッツ)、マーチン・ゴータット(フェニックス・サンズ)が参加した。
ペニー見てぇー
てことで動画を探してみました。
旧マジックチームの選手紹介から、、、
ん、上のヤフーニュースに名前出てないけどマイク・ミラーとスティーブ・フランシスも出てるんじゃん。ISMしっかり仕事しろよ
それでもって肝心のペニーのところは、まぁ盛り上がってますね
マジックってフロントに一貫性がなくて強くなりかけると崩壊するイメージだから、地元ファンの熱狂度って低いのかと思っていたけど、ペニー愛されてますね。
こっちの動画には、ポストからアシストする場面や、ディフェンスに戻るのサボる場面がうつってます。
前回記事でペニーはポイントガードじゃないと書きましたが、選手としては大好きです。
ペニー本人もインタビューで言ってましたが、
もし、怪我してなければ偉大な選手の一人になっていたはずさ
ってのは本当にそう思います。
そういえば、シーズン全休にまた一歩近づきましたねぇ
いっそのこと、とっとと全休決めちゃって
NBA選手のヨーロッパ大量移籍
↓
すげーカオスなユーロリーグファイナルとか見たいっすわ
テオドシッチのパスから、ケビン・デュラントがダンクとか面白そう
マジック・ジョンソン引退20年
ちょっと遅れたけど11月7日がマジック・ジョンソン引退20年の節目だったらしい。
もう20年かぁ
劣化ジョーダンは大量に出てきたけど劣化マジックは出現しないね
ペニーもレブロンも所詮ドリブルとパスがうまいガード/フォワード。
やっぱり“ポイントガード”の定義ってのは司令塔として流れそのものを支配できる選手のことを指すのだと思う。
長身PG、マジック2世の可能性があったのはラマー・オドムくらいかな
もちろんストックトンが一番好きな選手だし、ナンバーワンポイントガードだと思っているけど、雑誌とかでよくあるオールタイムNBAファーストチームみたいなものを選べっていわれたら、相当に悩んだ末にマジックをえらぶだろうね
PG マジック・ジョンソン
SG マイケル・ジョーダン
SF スコッティ・ピッペン
PF カール・マローン
C アキーム・オラジュワン
仮に選ぶとこんな感じか、、、
いや難しいなぁ特にセンターとスモールフォワード
PGとSG以外はポジションごとに熟考してから確定したい。
レイカーズ対ホーネッツ&セルティックス対ニックス
レイカーズ対ホーネッツ
100対109ホーネッツの勝ち
コービー・・・途中まではジョーダンと遜色ない決定力。残り3分切ってから雑になりすぎ、ヒザ限界なんだろうな、大事なところで足にきてる感じ。
ガソル・・・戦犯かな、抑えられすぎ。
アーティスト・・・去年のファイナルといい、クラッチ度は高い選手なんだろうね。
クリス・ポール・・・長いこと輝きを失ってたけど、やっぱりコイツは凄い。止められないスピード、点も取るけどゲームメイクもちゃんとやれるバランス。1人でチームを勝たせられる選手。
トレバ・アリーザ・・・コービーへのディフェンスが比較的効いていた。
や、あっさり負けちゃったね終盤で一回ぐらいリード奪うかと思ったのに、ずるずると。ポールへの対策がことごとく破られる感じで、最後は打つ手なし。思い出せばジョーダンブルズもデイモン・スタダマイヤーのラプターズが苦手だったもんね。歴史的に見てもフィルのチームはすばしっこいのに弱いわけか。
来年の盛り上がりの為に今年はレイカーズに優勝して欲しいのだけれど、厳しいスタートになっちゃいましたと。
レイ・アレン・・・ビッグ3のゴートゥーガイ。今日も序盤不調ながら勝負どころでビッグショット連発。
ジャーメイン・オニール・・・シャキールじゃないほう。KG不調を補って攻守で存在感。
レイジョン・ロンド・・・相変わらず外のシュートがヘタクソ。完全に引いて守られて対策されきっている。デリック・ローズ、クリス・ポール辺りとの差がそこにある。
ピアース・・・悪くはないけど、エースとしては失格。
ビラップス・・・ニックス側のゴートゥーガイ。アレンと同じく不調ながら勝負どころでスリーを決めるものの最後の2分は負傷退場。ビラップスがコートに立ってたら少なくとも延長にはもっていっていたのでは。
アマレ・スタダマイヤー・・・デビッド・ロビンソン型のポストアップしないPF的センターの現役最高峰。額面どおりきちんと活躍。
ロニー・トゥリアフ・・・能力の範囲で最高の活躍、頑張っていたと思う。
メロ・・・悪くはないけど、エースとしてはピアース同上
選手の顔ぶれ的にはニックスに勝って欲しいけど、さすがに今年はまだ厳しいか。でもセルティックスの方も優勝できそうかって聞かれると、うーんって感じ。
総評、やっぱりプレーオフは楽しい。ただ、プレーオフを楽しく観るためにはレギュラーシーズンの凡戦を多く見る必要があるのが難点。
ま、バスケットボール自体が最後の三分に楽しさが濃縮される競技で、それ以外の時間はその三分を楽しむ為の燃料でしかないってことで似てるんだけど。
キャリアを見届ける気持ち
自分より年下のスポーツ選手には純粋な尊敬のまなざしを向けられず、心の底から応援できない。どうしても上から目線で「フフン、なかなかやるね。だけど○○のレベルにはまだまだ」と思ってしまうからだ。
だから自分のNBA観戦も、もうすぐ潮時と思っていた。
まぁ、NBA見始めの頃にルーキーだった選手たちの引退を見届けたらキリがいいだろう、という事で96年ドラフト入団のルーキー時代から見てきて、まだ現役の選手をまとめてみる。
96年
マーカス・キャンビー
レイ・アレン
エリック・ダンピアー
コービー・ブライアント
ぺジャ・ストヤコビッチ
スティーブ・ナッシュ
ジャーメイン・オニール
ジドルナル・イルガスカス
デレク・フィッシャー
ベン・ウォーレス(ドラフト外)
ちなみにこの年のジャズは2巡目54位でシャンドン・アンダーソン
このリストにアイバーソンがいないのが本当に悔やまれる。
「俺も歳を取ったら晩年のジョー・デュマースをのようなプレイスタイルでやりたい」と発言していたのにね。
キャンビーとかミラクルニックスが絶頂期で怪我ですぐに引退するかと思ったのに、絶妙な役回りの良い選手になったもんだ、イルガスカスも当初よりも健康になって渋いとこついてくる子だよねぇ。
コービーとフィッシャーの2人とも超練習熱心で、いつも居残りシュート練習してたら仲良くなったエピソードとか懐かしい。ジャズとのプレイオフで、コービーは決勝シュートをエアボール、フィッシャーはストックトンにオフェンスファールとられまくって、チンチンにやられてた時代があったとは思えない。その後のコービーの成長っぷりは言うに及ばず、フィッシャーなんかジャズでプレイオフのヒーローになるなんて、とてもとても想像できぬかった。
娘さんの手術を見届けて欠場予定だったにもかかわらず、チームのピンチに試合途中に会場入り、延長戦勝利の立役者となるシーン。
96年組みだけに思い入れがあるかと思いきや、97年組みを見てみてもマクレディとかアンソニー・パーカーとかキャリアを語れる選手にはそれなりに思うところはあるし、98年も99年もそう。
結局のところアレか、尊敬はできなくなるけど代わりに親心的なものが芽生えてしまう分、NBA見るの辞めるタイミングってないんじゃないのか、コレ。
裏づけるように、あんだけ終わった終わった言ってたジャズも、最近のヘイワードみてると
もうちょっとだけ応援してみようかっつー気持ちが出てこないわけでもないしね
ナンバーワンポイントガード引退
震災後、Jリーグがすばやい日程の見直しやチャリティーゲームでイメージアップし、プロ野球が巨人のせいでイメージダウンしている中、JBLはひっそりとシーズン打ち切りを決めた。
恐らく開幕前からシーズン終了後の引退を決めていたのだろう、
佐古賢一
日本、いやアジアナンバーワンPGで、30歳以上のバスケットマンなら誰でも知っている名選手が引退した。
田臥も凄い、柏木も凄いが、この人は“ポイントガード”としての総合力、純度が違った。
ソニックスのキャンプに招待されたものの日本代表を優先していた頃の、折茂選手と共にアジアナンバーワンガードコンビを結成していた頃の、日本代表が懐かしい。この世代にリバウンドとディフェンスのできるビッグマンがいてくれたら(ガード陣とは逆にインサイドは今より弱い世代だったからなぁ)日本バスケの今は違っていた。
老害的な発言だが、ブルズ黄金期のNBAと、いすゞ自動車黄金期のJBLは面白かった。自分が選手よりも年上になってしまうと、純粋な尊敬のまなざしで応援できなくなるのもある。あるのだが、それを抜きにしてもあの頃は別格だった。ユタジャズが解体され佐古さんも引退。
年は取りたくないもんだ。
JBLの試合で佐古さんにもらったサイン
家宝。