ゲームサイド休刊

今号でゲームサイドが休刊
ユーズド・ゲームズ→ナイスゲームズ合併→ユーゲーゲームサイドと流れ流れて14年続いたらしい。
ゲーム雑誌からアニメ、サブカル総合誌となって一応続いていたCONTINUEも次号からOTOME CONTINUEとして腐女子サブカル誌に生まれ変わり幕を閉じるらしいし、ゲーム批評的なA5版ゲーム誌はほぼ絶滅したね。
休刊後のゲームサイドは、今後はニュースサイトGAME BRIDGEを宜しくね っていうよくある感じのwebへ移行するパターンだけど、この流れって仕方ないかもしれないけど凄い嫌いだ。
知り合いのバカが「情報量が一緒ならページをめくる手間が無いから効率的で良いことだけでヤンス」てほざいてたけど、そんなんだから知識が浅いんだっての
webで文章を読むってのはツリー形式である以上どうしても自分の興味のある情報以外に辿り付く可能性が減るでしょ
試しにファミ通.comでも眺めてみな、サムネイルと題名からはクリックしないと情報がでてこないんだよ
対する“本”はペラペラめくっても瞬間的にページの全てが目に入る、その瞬間に写真でも一単語でも目に付いたら当初興味が無くても、なんとなく読み進めちゃうってよくあるじゃん
これは別にゲーム雑誌に限ったことじゃないし時事ニュースとかもヤフーニュースとかのwebだけを使うのと、新聞やテレビとかの旧メディアをだけを使うのかで比べてみたらトータルで手に入る情報の幅が違ってくると思うのですよ
話をゲーム誌に戻すと、A5版ゲーム誌は「たまたま目に入った面白いページ」の量が多いのが魅力だったので休刊は残念。ゲーム批評が無かったらクロス探偵物語やってなかったもん
残ったゲーム誌で内容がA5版ゲーム誌的に濃ゆいのは電撃ゲームスくらいか、休刊にならないように表紙が恥ずかしいとき以外はちゃんと購入しようかな