初刊号メンズジョーカー・ブルーの感想

メンズファッソン誌メンズジョーカーの兄弟誌で売れたら次号も出ます、みたいな感じなんだろうけど創刊されてたメンズジョーカー・ブルーって本を買ってみた。メンズファッソン誌って大きくは2種類に分けられて、
メンノン・ポパイ等のトータルコーデネイトを大事にしてファッソン全体を取り扱うカタログ誌の方向性と、
ビギン的なうんちく、男のこだわりの一品的な物欲誌の方向性のものとに大別されるわけだ。
前者は流行を追ったり他人に良くみられたいって方向で、後者は車とかゴルフ、釣り、ミニ四駆とかを愛でるのと同じ方向とも言えるけど、まぁ一長一短でこだわりを持ちつつトータルでカッチョ良くありたいものですな
そんで、本誌のメンズジョーカーはカタログ誌なんだけど今回のブルーは物欲誌カテゴリーの本。
レッドウィングアイリッシュセッターとかリーバイス501、レイバン、グレゴリー、ホワイトハウスコックスみたいな歴史のある王道の定番アイテムを使用感たっぷりの写真と現行モデルの写真とでずらずら紹介しますって物欲誌としてはよくある内容だったんだけど、業界人が愛用定番品を10個づつくらい紹介するコーナーは面白かった。定番だけどひとひねりあるチョイスが多くて、各自の普段着がすけて見えてなんか良い。
感想、やっぱりジーンズ、スニーカー、ブーツ、ベルト、革アウターは相棒が生まれやすいんだねぇ
あぁ、それとラルフローレンってのは偉大だなと、結構な人がラルフローレン入れてたもんね

僭越ながら自分の愛用品↓

リー101(3代目)、HTCベルトとバングル、市松のシルバーバングル