おわコンてなんだよ!ハード末期こそ名作は生まれるんだぞ!


集団心理というか、多数決というか、民主主義というか、
みーんなの意見ってのはろくでもないもんだ。
オタクなんて個性が強いんだから、そんなもんに流されんなって思うんだが、どうもそうでもないようで、動画評論家様だったりゲハおよびゲハブログとか見てると、間違ってんだろバカって奴が多い。
んでまたバカほど声が大きいもんだから、自分で真偽を見極められないバカが同調して、数少ない“分かってる”人間の意見が見えなくなってくる。
ファイナルファンタジー13の時の一本道、ボタン連打で終わる単調な戦闘。なんて、やってもないバカが誤情報を広めた良い例だった。確かに一本道だが、戦闘は革新的で面白く、難易度的にも厳しめの良いバランスだったので、ボタン連打でクリアできる物ではなかった。
結局FF13は初期の悪評のせいで、あまりに早い値崩れを起こした訳だが、めぐりめぐれば自分らの好きなゲーム業界全体の衰退へ繋がるってのが分からんのだろうな

そんでもって最近腹立たしいのは“おわコン”って言葉。
おわったコンテンツって事なんだろけど、オタクであればこそ使っちゃならん言葉だろうが。
ことゲームに関してはソフトが全て、楽しさこそが全てのはずだろうが。
末期ハードのソフトを発売前の段階から「面白そうだけど○○は、おわコンだからなぁ〜買わない」ってなんだよ!
バカだろバカだろ大バカだろ!!
むしろハード末期のソフトなんて一番おいしい所だろ、それを自ら見過ごす宣言ってのは愚かしいにも程がある。
歴史を振り返って見れば良い。
ファミコンメタルスレイダーグローリーやらサマーカーニバル'92 烈火。
スーファミ末期のスクエニの神がかったドット絵。
プレステのガンパレードマーチパネキット
ゲームボーイのXとかアドバンスのV-RALLY3みたいなハードの限界突破したオーパーツなゲーム達。
“おわコン”からすばらしいゲームを発掘してこそオタクだろが、むしろ今が一番良い時期だっつうの!まったく。